平成19年第1回定例会(2・3月)-02月26日-03号
◆(平山たかし議員) お許しをいただきましたので、会議規則第四十一条に基づき、建設委員会委員長にお伺いをいたします。
款土木費目港湾費の鹿児島港港湾整備事業費負担金のうち、人工島建設にかかわる負担金を含む県施工港湾事業費の鹿児島市の負担額について、負担金の問題についての建設委員会の審査における経過をお伺いをいたします。
マリンポートかごしまの平成十八年度の事業費の額とその内容、その問題点、そしてまた、平成十八年度末で到達としてはどこまで行くのかということを含め、去る二十一日の本会議で個人質疑をいたしました。この本会議の中でも問題点を、新しい課題についてもはっきりさせていきました。特にその中で、平成十八年度に二回の変更計画が行われている。この変更計画なるものは、県庁内の港湾空港課で作成をされ、その課で作成をした書類をその課でもって審査をし、その課でもって許可書を出すと、それがいろんな問題が出るのではないかということをこれまでにも問題提起をいたしてまいりましたが、十八年度の二回のこの許可書では記載内容に間違いあり、誤りがあるということを、私は法務局の字絵図謄本をとって本会議でもお示しをいたしました。市長に対しては最後に、このことについて速やかに鹿児島県当局に申し入れをしていただきたい、そして善処していただきたい、どうされるのかはっきりしていただきたい、まさにこれは公文書にかかわる有効性を問うという、そういう問題提起をいたしました。この問題については、今、建設委員長の報告で、二十一日、鹿児島県当局に申し入れをしたということを初めてこの場で聞きました。問題提起をした会派にもそのことが全く知らされず、この本会議で突然お聞きをいたしました。こういうことも一つあります。
もう一つは、人工島問題についてはまさにくるくる変わり、全体計画から極めて小さい計画になり、とにかく港をつくるということだけに集中することになっているのではないか、変わってきているのではないか、そこが鹿児島市議会としてもっと問題提起すべきことではないのかというふうに思っておりました。こういう問題提起を含め、委員会における採決では多数で負担金を認めるということになったようでありますが。今、私が申し上げましたそういう全体計画から見ての今回の負担金問題ということについて、いかなる審査が行われてきたのか、当局はどのように答弁をしたのか。このことについては審査結果を、審査の状況を含めて改めて明らかにしていただきたいと思います。
また、人工島問題の審査に入る段階から、審査状況を私も若干ではありますが、お聞きをいたしました。資料の提出に至る経過などを仄聞いたしますと、私自身はみずからの調査でもって当局にも資料を突きつけて本会議に臨みました。この一連の資料についても、提出のあり方を含めいかがなものかということを率直痛感をいたしております。審査に入る段階での委員の方々からの主なる発言、資料要求についてお聞かせをいただきたいのであります。
この点について、建設委員会における審査状況について、委員長にまず第一にお聞きを申し上げる次第です。
◆建設委員長(山口たけし君) ただいま平山たかし議員から委員長報告に対する質疑がございましたが、正確を期するためにも精査等に時間が必要と考えますので、議長にしばらく休憩を求めたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆建設委員長(山口たけし君) 貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
平山たかし議員おただしの件につきまして、順次お答えいたします。
まず、第一点目の公有水面埋立免許変更許可書に係る二十一日本会議の個人質疑での指摘を受けての当局の対応のあり方については、当局として質疑者にその経過等を報告するなどの対応をとられたものかということについては、特に委員会として言及はしていないところであります。
第二点目のおただしのありました、人工島の当初の全体計画から極めて小さな計画になり、とにかく港をつくるということに至った経過についてどのような質疑が交わされたかということについては、委員会としては質疑は交わされていないところであります。
第三点目の資料要求及びそれに基づく質疑については、平山たかし議員の個人質疑の発言通告一覧表に沿った資料要求がなされ、その資料である図面や許可書等に基づいた同様の趣旨の質疑がなされたところであります。
以上でございます。
◆(平山たかし議員) 委員長報告に対する質疑を行わせていただきました。新年度予算提案というそういう議会日程でもありますし、また、これから新年度提案される議案についての代表質疑、個人質疑、そういうものもありますので、私もそのことを踏まえて委員長報告をお聞きをした次第です。
今回、委員長報告に対する質疑をいたしましたのは、去る二十一日の本会議質疑にかかわる議案審査についての委員会での取り扱い、また、議員みずからが調査した資料と同じものの取り扱いなど、いかにすべきかというそういう点での疑問が率直にありました。また、議会事務局なりのサポートはどうだったのか。さらに、本会議質問で議員が具体的に当局に要請をしたことについて、鹿児島市当局は行動を起こされた。それはそれとして、質問者にはその後の経過については全く知らされないまま事が進んでまいりました。我が会派は建設委員会に今委員がおりませんので、そういう点では補正段階での質問を初めとして常任委員会での審査、委員長報告の中でその経過が全く質問者にも知らされず報告をされるなど、私は、きょうこの本会議の中でお聞きをし、幾つかの問題点があると思ったのであります。そのことについて貴重な時間お許しをいただき、委員長報告に対する質問をさせていただきました。
私は、休憩になった以降もいろんなことを考え、お互いに慎重に事を運ぶ、そして議会・当局ともにお互いに緊張感を持つ、そういうことが今極めて大事だということを改めて痛感をいたした次第であります。そのことを申し上げ、委員長報告に対する質疑を終わります。
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